目的達成を第一に、効率的な知財戦略を。

充実の無料相談で、活かせるAI/IT特許・知財取得を目指します。
ソフトウェア/AI関連の基礎知識|手続・出願戦略の提案|お見積り提示
すべて無料で行います。
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なぜ特許(知財)をご希望でしょうか?
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- AIモデルの学習方法/推論パイプラインを守りたい。
- API・アルゴリズム・データ処理フローの模倣を防ぎたい。
- 共同研究・技術提案の前に盗用防止策を講じたい。
- SaaS・アプリの中核機能を独占したい。
- 安心してプロダクトをスケールさせたい。
- ライセンス収入や協業の交渉力を高めたい。
- 面白いアプリ/サービスを特許とブランドで事業化したい。
「すべて特許だけで実現!」
とは言えません。
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とりわけAI・ITでは、コード=著作権、データ=営業秘密、モデル重み=管理運用、UI=意匠、名称=商標など、守り方は複数あります。
同一機能でも実装差で回避されるケースや、他社特許リスクなど、現実の課題は多面的です。
だからこそまず正しく理解し、目的を設定し、特許×著作権×営業秘密×商標×意匠×契約を統合した戦略が重要です。

正しく理解して、目的を設定する
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AI・ITの事業で守るべき資産は、アルゴリズム/モデル/データ/コード/UI/アーキテクチャ/ブランド。
- 何を特許化し、何を秘匿化し、何を公開するか。
- 出願タイミング(リリース/論文・カンファレンスとの整合)。
- 海外出願の優先順位(グローバル対応の要否)。
- 先行技術との違いをどう際立たせるか。
これらを踏まえて事業に活かす目的(独占、交渉力、資金調達、協業、Exit等)を明確化したうえで出願へ進みます。

基礎知識の提供と、
AI/IT特許の活用方法をご提案
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当事務所では事前の無料相談(1〜2時間・オンライン)を行っています。専用スライドで以下をわかりやすくご説明します。
- ソフトウェア/AI関連発明の権利化パターン(方法/装置/プログラム/記録媒体、UI・意匠、商標の活用 など)
- 回避されにくいクレーム設計の考え方(概要)
- データ・モデル・コードの最適な守り分け(営業秘密運用・アクセス管理の基本)
- 早期審査等の制度活用(概要)
ご理解・ご納得いただいたうえで、有料の申請手続代行へ進みます。
実施方法:オンライン(Zoom)/所要時間1~2時間

サポートの流れ
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私たちは事前のヒアリング&情報提供を徹底します。
-事前無料相談-
(1〜2時間)

1. 特許の基礎知識(45分〜1時間)
AI/IT特化スライドで、
- 特許の3つの効果
- AI・ソフトウェア関連の権利化の要点(概要)
- 特許で叶えられないこと
- 取得までの流れ など

2. ヒアリング(約15分)
- 特許化したい技術・機能・処理フロー
- 現在の事業モデル/収益化の道筋
- 今後のロードマップ・公開予定(論文・OSS・登壇) など

3. 目的設定のご提案 (約15分)
- 事業独占/交渉力強化/資金調達/提携・受託前の防衛/安心して運用/ライセンス収益化/事業化 など
- 特許と他手段(著作権・営業秘密・商標・意匠・契約)の最適配合

4. 手続戦略とお見積り(約10分)
- 特許だけで不足する場合は、意匠・商標・契約設計・ブランディング等を提案
- 早期審査等の活用方針、海外展開の要否も検討
- 代表弁理士は経営革新等認定支援機関。他士業・コンサルとも連携し、総合的に最適化
-特許申請に向けて-
(ここから費用が発生します)

1. 先行調査(特許取得できる特徴の発掘)
AI/IT領域に即したキーワード・分類を用い、差別化ポイント(構成・効果・処理順序・制御条件 等)を抽出。

2.特許出願
願書/明細書/請求項/図面/要約書を作成・提出。
- 方法・装置・プログラム・記録媒体の適切な組合せ
- アーキテクチャ図・シーケンス図・フローチャート・データ構造を整備
- 回避設計されにくい記載と作用効果の明確化

3.審査応答(中間処理)
引用文献との差異・作用効果を整理し、必要に応じて補正や意見書で特許性を補強。 (AIのベンチマーク結果や比較例等の技術的根拠の提示も検討)

4.特許査定&特許料納付
審査通過後、特許料納付で手続完了。
※事業状況に応じて海外出願や**追加出願(連続・分割)**も検討可能。
料金
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事前無料相談後、実際のサポートにかかる費用です。
一般的には、申請から4年程度で特許取得となります(手続選択・審査請求時期により変動)。
一方で、早期に権利化したい場合は、案件により最短3か月程度で審査結果(査定)を受けることも可能です(早期審査等の制度活用)。
ただし、早急な権利行使やライセンス供与を想定していない場合は、あえて審査請求を先延ばしにし、事業の進捗や顧客理解に合わせて適切な権利範囲に磨き込んでから取得する運用を推奨しています(すなわち4年くらいのスケジュール感)。
申請時 | 手数料 28万円(税別)~ 特許庁印紙代 1万4千円 ※目的・状況により10万円〜対応可能な場合あり。詳細はお問い合わせください。 |
審査開始時 | 手数料 3万円(税別) 印紙 約5~20万円 ※出願後およそ3年後に発生することが多い手続です |
審査応答時 | 手数料 2~10万円(税別) ※応答内容により変動します。 |
特許成立時 | 成功報酬 10万円(税別)~ 印紙代 約5千円~2万円 |
AI/IT案件特有の加算(図面点数・請求項構成・短納期 等)が必要な場合は事前に明確化してお見積りします。
私たちが選ばれる3つの特徴
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1
個人・中小企業に特化

弁理士事務所には大きく二つのタイプがあります。ひとつは大企業の案件を主に扱う事務所、もうひとつは個人・中小企業の案件に寄り添う事務所です。私たちは後者として、知財のご経験が多くない方にも、基礎から実務上重要なポイントまでを丁寧にご提供します。初めてでも安心して意思決定できるよう、用語の整理から費用・スケジュールの見通しまで、わかりやすく伴走します。
2
ソフトウェア×AIの一気通貫支援

代表はブランドマネージャー1級・認定トレーナーの資格保有で、商品開発本の著者でもあります。ブランディングと商品開発の全体像を踏まえ、事業化視点を土台に、特許だけでなく著作権・営業秘密・商標・意匠・契約を最適に組み合わせた知財戦略を設計します。単なる権利取得にとどまらず、価値提案・差別化・収益モデルに直結する「活かす知財」を構築します。開発段階からローンチ、スケールまでを一気通貫で支援します。
3
補助金制度も熟知

国や県の専門家派遣制度等を活用することで、状況により費用を1/3〜1/2に抑えてサービス提供できる場合があります。ご希望に応じて、最適な公的支援制度・補助金のご紹介から申請時の要点整理まで丁寧にサポートします。一部の補助金では経営革新等認定支援機関の支援が要件となりますが、当事務所は同認定を受けた経営支援の専門家です。資金面も含め、実行可能な戦略づくりを後押しします。
代表プロフィール
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Tate&Hoco特許商標事務所
代表弁理士 竹井 啓
HIRAKU TAKEI
◆元・京セラ 法務知的財産本部
◆著書:『商品開発スターターノート』
◆経営革新等認定支援機関/公的支援の支援実績多数
出願で終わらせず、成立前から一歩踏み出す設計で伴走します。
よくある質問
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Q. 初回の無料相談だけで、その後のサービスを利用しなかった場合でも無料でしょうか?
無料です。初回の事前相談(1〜2時間)は無料です。お気軽にご連絡ください。
Q. 個人でもよいでしょうか?
可能です。個人事業主の方、これから起業される方も歓迎です。
Q. 費用はいつから発生しますか?
当事務所で出願すると確定した段階からです。事前無料相談後に十分ご検討ください。
Q. 特許について全く知識がなくてもお願いできますか?
もちろんです。意味・利点・リスクを基礎からご説明し、納得のうえで進めます。
Q. AIやソフトウェアでも特許になりますか?
条件を満たせば可能です。特に具体的な情報処理・効果が示される構成は重要です(概要をご説明します)。
Q. 論文発表・カンファレンス登壇・OSS公開の予定があります。
出願タイミングの調整が重要です。公開前に戦略を検討しましょう。
Q. スピードを重視したいのですが?
条件を満たせば可能です。特に具体的な情報処理・効果が示される構成は重要です(概要をご説明します)。
Q. 機密情報の扱いは?
秘密保持を徹底します。必要に応じてNDAの締結やアクセス制御の助言も行います。
事前無料相談の日程調整は
こちらから
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空いている日時から選ぶだけ。お名前とメールをご入力いただくと、当日のZoom情報を自動送付します。枠外の時間帯はお問い合わせフォームよりご相談ください。
ご相談は無料
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ご不明な点がございましたら、以下よりお気軽にお問い合わせください。
(ご返信は平日10時〜17時になります)